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Junior Resident 初期臨床研修医の方へ

当センターで総合診療専門研修を行いませんか!?

Schedule 専攻医の1日

今日もチームワークで頑張ります!

  • 07:10 出勤自転車で家を出発。

  • 08:15 朝カンファレンス当直医から夜間の入院の引き継ぎ。NIHSS 5 の脳梗塞急性期の患者さんを受け持つことになった。頑張るぞ!

  • 08:40 チームミーティング自分が所属するチームの前日からの変化の報告と相談。他の専攻医K担当のICUの患者さんが腹腔内感染からの敗血症疑いで状態が不安定になっているとのこと。CVCも入っており、カテーテルの入れ替えや治療検討、家族への説明に人員が必要。チーム全員で向かう!

  • 08:50 ICUへ主治医である同僚専攻医は治療内容変更のオーダーとご家族との病状説明を行い、それ以外のメンバーで血液培養、CVC入れ替えを行うことに。自分はCVC入れ替えを担当することに。手技は慎重に行います。

  • 10:30 検査データ、画像データの確認肺癌で胸水貯留のある患者さんの胸水がかなり多量になっており,穿刺をすることに。他の患者さんのデータは落ち着いているようだ。11:30 胸腔穿刺 血性の胸水が引けた、、、

  • 12:30 昼食研修センターは憩いの場である。楽しい。

  • 14:00 外来に4人かかりつけの患者さんが来た付き合いの長い患者さんとの会話は楽しいし、良くなっているところを見るのは嬉しい。アルコール依存で他院精神科と一緒に見ている人が断酒を継続できていた。安心。

  • 16:30 チームで振り返り本日のイベントと明日の予定をみんなで共有する。それぞれの学びを共有するのもこの時間。わからないことはみんなで調べたりする。

  • 17:00 シニアコアレクチャー慢性疾患の診療の仕方を学びます。

  • 18:00 残務処理紹介状作成や外来予習など。残る疑問などはこの時間に上級医に相談することもできます。指導医は忙しいのにいつでも丁寧に説明してくれます。

Questionnaire 現役専攻医に本音を聞きました!

Q.当センターを研修先として選んだ理由
〈 教育 〉
  • 高いレベルでEBMを実践していた
  • 自己学習以外の勉強ができる機会が多い
  • 初期研修の2年間で東京北総診の強みのEBMを身に着けられないと思ったから
  • 結婚してからも成長できる環境を探して友人に相談したところ、「私が働いているから来なよ」と誘われた
  • 地域ほど総合的に診られる医師が必要と感じ、守備範囲の広い当センターを紹介されました
  • 家庭医療的な視点も身につけられる

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〈 環境 〉
  • 総合診療科の後期研修医、専攻医が多い
  • チーム制である
  • 科の垣根が低く、総合診療科が主体となって活動できる範囲が広い
  • 関連病院が多く、その地方でしかできない様々な経験ができる
  • 自分の出身大学に総合診療科がなく、新鮮な分野で興味を持った
  • これからの超高齢時代に需要が増えるであろうと強く感じたから
〈 雰囲気 〉
  • 病院の雰囲気が良い
  • 総合診療科全体の雰囲気が良い
Q.実際研修を行って良かったこと
〈 経験 〉
  • とても幅広い分野の患者さんに主治医として関われる
  • 毎日新しい発見がある
  • 医師としてレベルアップを実感できた
〈 体制 〉
  • 学ぶだけでなく、教えることでより学ぶことが出来る
  • 教育がしっかりしている
  • 他科へのコンサルが行いやすい
  • 同じ志を持った仲間が多い
  • 初めてしっかりとした指導を受け、バックアップされていると感じられた
〈 雰囲気 〉
  • 上の先生方が皆優しく、相談しやすい
  • チーム制だが、時にはチームを超えて助け合う雰囲気がある
  • 良い人たちばかりで楽しい
  • 同年代の専攻医が多くてワイワイして楽しい
  • 同年代の若い同僚が多いので活気があり積極的なため、触発される
Q.実際研修を行って大変なこと
〈 体制 〉
  • 2人で病棟・外来・救急車対応という内科系当直の体制がきついけれど、貴重な経験ができる
  • 仕事のON/OFFの付け方が難しいけれど、働きやすい体制づくりを皆で取り組んでいる
  • 学ぶべきことが多いが、一緒に目指す仲間たちがいるので頑張れる
  • 自分の勉強不足で患者さんに不利益がないか常に緊張を感じるが、指導医は皆相談しやすいので安心です
  • 冬期は忙しいが、皆で力を合わせて診療を行っている
〈 経験 〉
  • 重症患者を受け持つことは大変だけれど、様々な経験をすることが出来る
  • 診たことがない症例や、したことがない判断、他科と思われる疾患についても、担当したり診療を求められることがあるが、チームで相談し対応する
Q.当センターの研修で印象に残っていること
〈 経験 〉
  • 医学的なサポートだけでなく社会的なサポートについても考えないといけないのが医師の仕事だということをこの研修の場で痛感しています
  • 都市部と地域の両方を経験することは、色々は発見があって楽しい
  • 帯状疱疹ウイルスによる髄膜脳炎、腫瘍随伴性小脳変性症、慢性髄膜炎菌感染症など珍しい疾患を経験できたこと
  • 北海道の地域研修は家族も同伴し、休みの日は観光をして楽しむことができた
〈 チームワーク 〉
  • 担当患者さんが急変したり、重症患者さんが入ると皆何も言わずに手伝ってくれるチームワークがある
  • 当科の働き方改革を始めて、業務後に皆で議論した時に自分たちで総合診療科を創っていくことを実感した
〈 成長 〉
  • 自分だけでなく後輩と一緒に学んで成長を感じられる
  • 社会的に困難な症例でなんとかラポールを形成しつつ退院に導けたこと
  • 患者さんご本人の判断能力が低下した症例で、周囲の家族、医療者の意見評価を踏まえて治療方針を決定できたこと
  • 救急患者を皆で協力してRSI(急速挿管・迅速気道確保)を行ったこと
  • 学会で自分がレクチャーする側になったこと
  • 稀な疾患の診断ができたこと
  • 教科書的な対応ではなく,EBMで個別の診療ができたこと

Schedule 専門医資格取得後の当センターでの活躍の道

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専門医取得後は当科スタッフとして病棟・外来の指導をメインに行っています。EBMや家庭医療などはあえて言語化しないと初学者には分かりづらい部分も多く、それらのフレームワークなどを使いながら理論と実践の溝を埋めていきます。
また講演などの対外発信や院内の働きやすさを改善するプロジェクトにも引き続き参加してもらい、当院総診全体がさらに成長していくことをサポートしてもらいます。
科自体のカバー範囲が非常に広く常に学びが絶えない環境であること、科自体が常に成長するための課題を設定して取り組んでいることから、自分自身も持続的に成長していけるのも当院ならではの特徴です。

常に成長し続けられる環境

東京北総診のカバー範囲が非常に広く学びが絶えない環境で、常に成長するための課題を設定して取り組むことで、自信も持続的に成長ができます

教えることでより深く学ぶ

病棟・外来の指導をメインに行なっていただきます。EBMや家庭医療などはあえて言語化しないと初学者には分かりづらい部分も多く、それらのフレームワークなどを使いながら理論と実践の溝を埋めていきます。

講演などの対外発信

東京北総診の取り組みなどを積極的に発信していただきます

働きやすさを改善するプロジェクトへの参加

仲間と一緒に働きやすい環境づくりに取り組んでいただきます

Schedule 指導医の1日

今日はどんなワクワクが待ってる!?

  • 8:15 朝カンファレンス当直医から夜間の入院の引き継ぎ。今日は総合診療科に 11 人入院。時期的に多いなぁ

  • 08:40 チームミーティング自分のチームの前日からの変化の報告と相談を受ける。ICU 患者さんの意識が昨日よりも悪いと報告を受ける。敗血症は安定化していたのに。

  • 08:50 ICUへ先程の患者さんについてチームでディスカッション。別のチームが気管内挿管をするというので、専攻医が行うのを見守る。

  • 9:00 一般病棟へ昨日入院した患者さんや前日変化があった患者さんをチームで回診する。腹水が増加傾向の患者さんがいたので、皆で診察方法を共有した。

  • 9:20 外来指導今日の午前中は初期研修医の外来研修の指導。

  • 13:00 昼食いつも頼んでいる弁当。ここでは研修センターという場所で他の初期研修医・専攻医と一緒に食べる。「最近どう?」みたいな話をする。研修の話はもちろん、それぞれの趣味の話を聞くのが好き。

  • 15:00 少し一息 カンファレンスの準備医局にあるタダのコーヒーをすすりながら、夕方の専攻医向けカンファレンスの準備。

  • 16:00 再びチームミーティング今日のイベントなどの報告や明日の予定。今日チームの各人が学んだことを共有する。みんなの本日の学びは財産になるから、ホームページに載せるようにしとこう。

  • 17:00 夕方のシニアコアレクチャー今日はポートフォリオについてのレクチャーを担当した。

  • 19:00 帰宅 子供とお絵かき子供とお絵かき子育てにもしっかり関われます!

Senior Resident 専攻医の方へ

総合診療専門医へのキャリアチェンジしませんか!?

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近年医療の進歩はめざましく、専門家領域の知識や治療法も深化しています。素晴らしいことではありますが、時に臓器特異的にみていると患者さんの併存疾患やおかれた状況を置き去りにして医療のみが先行してしまうケースも少なくありません。高齢者が増えている現状況下では特に、です。総合診療専門医は各科の知識を横断的にもち、必要に応じて自ら知識をつけながら成長することができます。
また、患者さんや家族の意向をききつつ社会的な状況を踏まえQOLに根差したTotal Managementスキルも身に付けることができます。

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Doctor 現役医師の方へ

総合診療医を目指したい方開業をお考えの方 これまでの経験を活かしながらプライマリケアを学びなおしませんか!?

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専門家領域の知識や治療法が深化した現代では、臓器特異的にみていると患者さんの併存疾患やおかれた状況を置き去りにして医療のみが先行してしまうケースも少なくありません。そのため各科の知識を横断的に持ち、患者さんや家族の意向を聞きつつ社会的な状況を踏まえる総合診療力が求められています。
診療範囲の広い当科では今までの診療科経験を生かしながら、新たな刺激や知識を元に総合診療力を得られます。
これまでにも当科はベテラン医師の研修受け入れ実績があり、病院総合医としての指導を学びたい方、今後開業する上でプライマリ・ケアを学びたい方にもお勧めです。
これまでの経験を生かして、当院の熱意のある初期研修医、専攻医たちに指導してくださるスタッフも大歓迎です。

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私たちと一緒にロールキャベツ系総診目指しませんか!?

  • EBMを実践したい方
  • 「患者全体を診る」診療医師を目指している方
  • 総合診療科が確立している体制の上で医師として活躍したい方
  • 病院総合診療医を目指している方
  • 家庭医として地域で活躍したい方
  • 離島やへき地の診療所で活躍したい方
  • 初期臨床研修医の方

    新たなる一歩を踏み出した君
    なんでも診られる医師を
    目指しませんか!?

  • 専攻医の方

    まだ間に合います!
    総合診療専門医
    目指し直してみませんか

  • 現役医師の方

    これからの日本に
    求められる
    「総合診療医」をお考えなら
    東京北総診へ

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