02プログラム概要・目標

病棟・外来および新生児への対応まで総合小児科医の診療力を養います。

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小児科研修プログラムの概要

小児の健康増進および福祉の充実に寄与する優れた小児科専門医を育成

小児科研修プログラムでは、「小児医療の水準向上・進歩発展を図り、小児の健康増進および福祉の充実に寄与する優れた小児科専門医を育成する」ことを目的とし、一定の専門領域に偏ることなく、幅広く研修します。専攻医は「小児科医は子どもの総合医である」という基本的姿勢に基づいて研修を行い、「子どもの総合診療医」「育児・健康支援者」「子どもの代弁者」「学識・研究者」「医療のプロフェッショナル」の5つの資質を備えた小児科専門医となることをめざしてください。研修期間は4年とし、そのうち当初の3年間では、最低1.5年の東京医療センター小児科での研修に加え、NICU、3次医療施設での研修を行います。NICU、3次医療施設での研修に関する具体的な施設、研修順、期間、時期等については、研修先と相談のうえ個別に決定いたします。
4年目は東京北医療センターまたは連携施設に勤務しつつ専門医試験を受験します。

小児科プログラム

※公表されている専門研修プログラムは学会による一次審査を通過したものであり、機構による二次審査の結果、修正・変更がありうることをご承知おきください。

研修プログラム責任者
清原鋼二
得られる受験資格
小児科専門医(専門医機構認定)
募集定員
3名
後期研修期間
4年間
ローテート例
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サブスペシャリティ領域との連続性

小児神経専門医、小児循環器専門医、小児血液・がん専門医、新生児専門医と小児腎臓、アレルギー、内分泌があります。
また、本プログラムでは基本領域の専門医取得から、サブスペシャリティ領域の専門研修へと連続的な研修が可能となるように配慮します。

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